公演チラシ


公演内容
2022年11月/天神山文化プラザホールにて令和3年度天神山文化プラザ土曜劇場企画に参加し開催する。
主役(杜子春)はダブルキャスト。
原作・芥川龍之介の摩訶不思議なお話、「杜子春(とししゅん)」を舞台化する。
あらすじ
洛陽の都の出入り口、朱雀門が今日も一日の賑わいを終えて朱(あけ)に染まっていく。人々は足早に店じまいをし、人っ子一人見当たらない。噂では最近、この辺りに人を襲う妖怪が出るらしいのだ。それを知ってか知らずか、みすぼらしい男が独りその朱雀門の階段で寂しく座っていた。男は賭博の借金で首が回らなくなっていたのだ。自らを始末することもできない男は噂の妖怪にやられてしまおうと考えていた。また少し、陽が傾いてきた頃、男の前にしたたか酔った老人が現れた。ふと、気が緩んだ男は身の上話をする。賭博に明け暮れ、身代をつぶし、行きつくとこまで来た自らの不幸を。老人は話を聞き哄笑する。そして、老人は「日が暮れる頃に、伸びた影が一日の内で一番長くなる今頃。夕日はお前さんを照らし、影となってこの階段の上へと続く。その伸びた影の頭にあたるところを、そこらに転がっている石ころでもって掘ってみるがいい。」と話をして去っていく。男は狐につままれたような面持ちになったがどうせすることもないと、老人に言われたとおりに地面を掘ってみるのだ。すると、そこには・・・。
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